トランクルームについて

みなさんこんにちは。

本日はトランクルームについてお話させて頂きます。
あまり聞きなれない用語ですが、賃貸でも設備として付いているものが稀に見受けられます。

 

トランクルームとはマンションの居住スペースとは別に設けられた収納スペースのことです。
トランクルームは各部屋の玄関付近や共用部分に設置されていることが多く、借りている住人が専有的に使用できるスペースです。

 

以下、トランクルームのメリット・デメリットをご紹介いたします。

 

■メリット■

①多くの収納スペースを確保できる。
トランクルーム最大のメリットともいえるのが、収納スペースの確保です。
マンションの一室の収納スペースはそれほど広くありません。収納スペースが足りなくなったときのことを考えると、買いたいものもなかなか買えないと悩んでいる方もいるでしょう。
マンションにトランクルームがあれば、その分だけ収納スペースを確保できより多くの物を入れておけます。よって、収納スペースが増える為に自宅を広々と使うことができます。

 

②24時間いつでも利用できる。
マンションとは別の場所にトランクルームを借りることもできますが、いつでも利用できるわけではありません。
貸トランクルームまで移動するのも億劫になり、借りたもののなかなか利用しないこともあるでしょう。
マンションの地下や敷地内にトランクルームがあれば、いつでも好きなときに荷物の出し入れが行うことができます。
移動距離も長くないので、便利なトランクルームを最大限活用できるでしょう。

 

③室内に保管しにくい物も保管できるという点です。
トランクルームは、普段の生活で使うものの、室内に保管したくないものを置いておくのに役立ちます。
例えば、アウトドアグッズやガーデニング用品、洗車道具などが挙げられます。
しっかり洗っても土がついていたり、あまり洗わずに使ったりする道具の場合、室内に持ち込むのに抵抗を感じる方も多いでしょう。
トランクルームは、屋外で使用することが多い物、汚れた道具を保管しておくのにも最適です。

 

■デメリット■

①空調設備がない。

屋外型トランクルームのデメリット1つ目は、空調設備がないことです。
屋外型トランクルームには、基本的に空調設備はありません。
そのため、トランクルーム内の温度や湿度は、外の気温や季節に左右されやすくなります。

家具や本など、木や紙でできた荷物を預けた場合は、湿気によって錆やカビが発生する可能性があるため、保管の際は注意が必要です。

 

②設置場所によってはゴミやホコリが入りやすい。

屋外型トランクルームは扉を閉められるとはいえ、屋内型に比べてチリやホコリ、ゴミなどが入りやすくなります。
清潔さを求めるのであれば、屋外型トランクルームはあまり適していないと言えるでしょう。

 

③セキュリティが万全でない場合がある。

屋内型トランクルームは、建物やフロア自体に施錠することができ、セキュリティを強化することが可能です。屋外型トランクルームは、敷地内に直にコンテナが設置してあることが多く、比較的誰でも入りやすい構造になっているため、セキュリティが万全でない場合があります。

高価なものや貴重なものを預ける際は、屋外型トランクルームが適していない場合もあるので注意が必要です。

 

参考にして頂けたらと思いますm(__)m

 

 

 

 

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